【インスタ映え】ワット・パークナム(Wat Paknam)へ行ってみた

ワット・パークナム (Wat Paknam)

ワット・パークナム(Wat Paknam)とは

概要

緑色のガラスで造られた仏塔と美しい天井画がSNS上で拡散されて話題になっているとのこと。

参考:

ワット・パークナム | 【公式】タイ国政府観光庁
【公式】ワット・パークナム Wat Paknam Phasicharoen。タイ国政府観光庁日本事務所が提供するタイ観光案内サイト。タイ国の基本情報や旅行の基礎知識の案内をはじめ、観光施設、宿泊施設、グルメ、イベント、買い物施設検索などもできます。

確かに写真でのインパクトはすごいです。バンコクは何度か来たことがあり、王宮などの観光地はすでに行ったこともあるので、今回はこちらへ行ってみることにしました。

アクセス・営業時間

営業時間

8:00~18:00

割と早い時間で閉まってしまうので、時間に余裕がない場合は、予めスケジュールを練っておく必要があるでしょう。

アクセス

時間がない我々はタクシーで直行しましたが、電車などを利用しても行くことが可能です。

CHECK 電車などでの行き方についてはこちら

ワットパクナム観光ガイド。バンコク一美しい緑の仏塔と黄金大仏が輝くインスタ映え寺院。
日本人からの人気のインスタ映え寺院「ワットパクナム」の見どころを解説。観光のマナー、電車や地下鉄、ソンテウを使ったアクセス方法も詳しく記載しています。

Grabを使ってみた

Grabとは

今回は、妻が絶賛する配車アプリの「Grab」を使ってみました。

‎Grab:タクシーとフードデリバリー
‎Grabは東南アジアで便利に使える多機能アプリ。タクシーや配車サービスから、フードデリバリーに食料雑貨の購入まで、キャッシュレスで利用できます。東南アジアでの移動をスムーズに。現在地と目的地を入力して、お近くのタクシードライバーを探しましょう。予約の前に見積料金が表示されるので、事前に支払額を把握できます。安全な旅を...

 

CHECK 使い方など

GRAB TAXIの便利な使い方!バンコクで試してわかった意外な落とし穴とは? | ねこねこにゅーす

使ってみて感じたメリット

気軽に呼ぶことができて便利

使ったのは数回でしたが、予約後5分程度で来てくれることが多く、タクシーをつかまえる手間と時間がかかりません。

値段交渉不要なのでぼったくりの心配がない

予約時点で行先と料金が決定するので、無用な交渉やぼったくりなどの不安がありません。値段自体は、Grab側へのマージンが発生していることから、交渉した場合やメーター使用時の最安値よりは、高くはなるでしょうが、相場以上にふっかけられたりする心配はないですし、料金自体も特に高いと感じることはありませんでした。

また、値段は予約時に確定しているので、遠回りをされて料金が割増しになるという心配もありません。渋滞にハマってメーターが上がるというストレスもないですね。

なお、メーターと違い、場所、時間帯、天候で料金が変動する模様です。

料金については、サムイ島に関してはタクシー料金が高い傾向がありました。
我々は、バンコクからサムイ島への移動時に、AirAsiaを利用して、ドンムアン空港→スラタニ空港→ドンサク港→リパノイ埠頭というルートで行きましたが、このチケットはリパノイ埠頭からの移動は含まれていません。リパノイ埠頭でチャウエンビーチまでのタクシーを自分で手配すると800バーツかかると言われました。
スラタニ空港のカウンターで現地のスタッフが一人200バーツのミニバスを勧めてくることがあるかと思いますが、これは非常に良い提案なので勧められたら購入しておくといいです。
私と妻はこれを断って現地でタクシーを利用(他のツーリストとシェア)しましたが、二人で600バーツを支払うことになってしまいました。

クレジットカード不要なのも安心

配車アプリにはクレジットカード決済が必須のケースもありますが、Grab現金払いが可能となっています。海外でクレジットカードを使用することに抵抗がある方でも安心して利用できます。

良心的な料金

移動時間は約30分、料金は150バーツでした。流しのタクシーと比べても特に高いという印象はありません。

デメリット

スマートフォンが必要

デメリットというか前提条件となりますが、オンラインのスマートフォンが必要となります。

また、アカウント登録時にSMS認証が必要となるため、SIMフリーのスマートフォンと現地のSIMカードなど必要となります。

こちらについては、すでにアカウントを持っていれば、海外旅行用のWifiなどでも運用できるかもしれません。

私は現地の空港でSIMカードを購入して運用しました。

寺院にて

空港からカオサンへ移動して、ホテルのチェックインを終えた時点で16:00になっていました。営業時間が18:00までなので、休む間もなく寺院へ向かいました。

タクシーで入ることのできる道路からさらに細い路地に入って、徒歩数分で寺院に到着します。

日本語の案内図もありました。

案内図

 

派手な内装に比べて、外観は白が基調でシンプルな塔となっています。

ワット・パークナム(Wat Paknam)外観

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F4][1/640s][ISO80]

ワット・パークナム(Wat Paknam)外観

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F6.3][1/500s][ISO80]

仏塔と天井画は5階にあり、1階から順に昇っていくことになります。

どの階も豪華で見応えのある装飾や展示物をみることができます。

ワット・パークナム(Wat Paknam)内部

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F3.2][1/40s][ISO1600]

ワット・パークナム(Wat Paknam)内部

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F3.2][1/25s][ISO1600]

王宮などもそうですが、タイはどこに行っても装飾が派手なイメージがあります。

ワット・パークナム(Wat Paknam)内部

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F3.5][1/50s][ISO800]

ワット・パークナム(Wat Paknam)内部

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F3.5][1/80s][ISO800]

一番上の5階に到着すると、ようやくお目当ての仏塔天井画が目に入ってきます。

ワット・パークナム (Wat Paknam)

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F4.5][1/50s][ISO800]

想像以上のインパクト。

圧巻です。

ちなみに、ここでの撮影はDA 21mmF3.2(35mm換算32mm)を使っても画角が足りませんでした。

全体を写す場合はこれ以上に広い画角の超広角レンズが必要となります。

魚眼レンズ「smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED」があれば面白い写真が撮れたかもしれません。

緑ガラスの仏塔 ワット・パークナム (Wat Paknam)

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F4][1/40s][ISO800]

ガラスの仏塔 ワット・パークナム (Wat Paknam)

Pentax K-5IIs, smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited [F4][1/50s][ISO800]

まとめ

タイは何度か訪れたことがあり、多くの寺院や遺跡などを見てきましたが、それらのどれとも全く異なるものでした。派手なのは同じですが、色彩が豊かで非常に美しく、見応えも【インスタ映え】も予想以上でした。

バンコクは王宮やなど、定番の観光名所が多く存在しますが、時間に余裕がある場合は是非行ってみて欲しい場所の一つだと思います。

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