ワット・パークナム(Wat Paknam)とは
概要
緑色のガラスで造られた仏塔と美しい天井画がSNS上で拡散されて話題になっているとのこと。
参考:

確かに写真でのインパクトはすごいです。バンコクは何度か来たことがあり、王宮などの観光地はすでに行ったこともあるので、今回はこちらへ行ってみることにしました。
アクセス・営業時間
営業時間
割と早い時間で閉まってしまうので、時間に余裕がない場合は、予めスケジュールを練っておく必要があるでしょう。
アクセス
時間がない我々はタクシーで直行しましたが、電車などを利用しても行くことが可能です。
CHECK 電車などでの行き方についてはこちら

Grabを使ってみた
Grabとは
今回は、妻が絶賛する配車アプリの「Grab」を使ってみました。

CHECK 使い方など
使ってみて感じたメリット
気軽に呼ぶことができて便利
使ったのは数回でしたが、予約後5分程度で来てくれることが多く、タクシーをつかまえる手間と時間がかかりません。
値段交渉不要なのでぼったくりの心配がない
予約時点で行先と料金が決定するので、無用な交渉やぼったくりなどの不安がありません。値段自体は、Grab側へのマージンが発生していることから、交渉した場合やメーター使用時の最安値よりは、高くはなるでしょうが、相場以上にふっかけられたりする心配はないですし、料金自体も特に高いと感じることはありませんでした。
また、値段は予約時に確定しているので、遠回りをされて料金が割増しになるという心配もありません。渋滞にハマってメーターが上がるというストレスもないですね。
なお、メーターと違い、場所、時間帯、天候で料金が変動する模様です。
我々は、バンコクからサムイ島への移動時に、AirAsiaを利用して、ドンムアン空港→スラタニ空港→ドンサク港→リパノイ埠頭というルートで行きましたが、このチケットはリパノイ埠頭からの移動は含まれていません。リパノイ埠頭でチャウエンビーチまでのタクシーを自分で手配すると800バーツかかると言われました。
スラタニ空港のカウンターで現地のスタッフが一人200バーツのミニバスを勧めてくることがあるかと思いますが、これは非常に良い提案なので勧められたら購入しておくといいです。
私と妻はこれを断って現地でタクシーを利用(他のツーリストとシェア)しましたが、二人で600バーツを支払うことになってしまいました。
クレジットカード不要なのも安心
配車アプリにはクレジットカード決済が必須のケースもありますが、Grabは現金払いが可能となっています。海外でクレジットカードを使用することに抵抗がある方でも安心して利用できます。
良心的な料金
移動時間は約30分、料金は150バーツでした。流しのタクシーと比べても特に高いという印象はありません。
デメリット
スマートフォンが必要
デメリットというか前提条件となりますが、オンラインのスマートフォンが必要となります。
また、アカウント登録時にSMS認証が必要となるため、SIMフリーのスマートフォンと現地のSIMカードなど必要となります。
私は現地の空港でSIMカードを購入して運用しました。
寺院にて
空港からカオサンへ移動して、ホテルのチェックインを終えた時点で16:00になっていました。営業時間が18:00までなので、休む間もなく寺院へ向かいました。
タクシーで入ることのできる道路からさらに細い路地に入って、徒歩数分で寺院に到着します。
日本語の案内図もありました。
派手な内装に比べて、外観は白が基調でシンプルな塔となっています。
仏塔と天井画は5階にあり、1階から順に昇っていくことになります。どの階も豪華で見応えのある装飾や展示物をみることができます。
王宮などもそうですが、タイはどこに行っても装飾が派手なイメージがあります。 一番上の5階に到着すると、ようやくお目当ての仏塔と天井画が目に入ってきます。 想像以上のインパクト。圧巻です。
ちなみに、ここでの撮影はDA 21mmF3.2(35mm換算32mm)を使っても画角が足りませんでした。
全体を写す場合はこれ以上に広い画角の超広角レンズが必要となります。
魚眼レンズ「smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED」があれば面白い写真が撮れたかもしれません。
まとめ
タイは何度か訪れたことがあり、多くの寺院や遺跡などを見てきましたが、それらのどれとも全く異なるものでした。派手なのは同じですが、色彩が豊かで非常に美しく、見応えも【インスタ映え】も予想以上でした。
バンコクは王宮やなど、定番の観光名所が多く存在しますが、時間に余裕がある場合は是非行ってみて欲しい場所の一つだと思います。
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