夏はやっぱり花火
新型コロナの影響ですっかりご無沙汰だった花火大会。
今年は「淀川花火大会」が開催されるということで見に行こうかなと思ってたところ、職場の方から「実家の屋上から花火が見えるから来ませんか」というお誘いを頂いたので、お言葉に甘えて参加させて頂くことに。
例年は西中島南方の河川敷に行くことが多いのですが、今回は花火が始まるまでは屋内で宴会、始まってからは屋上へ移動して、ビール片手に花火を見るというなんとも贅沢なひと時を楽しむことができました。
初めて訪問するお宅ということもあり、三脚を持ち込むことも気が引けたので、手持ちもしくはミニ三脚での撮影となりましたが、花火を撮るのが久しぶり過ぎて、どう撮っていいか戸惑うことが多かったです。そもそも酔っているというのもありましたが・・笑。 という訳で早速今回のレタッチはこちらの写真。 シルエットにするなら、もう少し絞って(シャッタースピードも長めで)撮ればよかったです。Before / After
レタッチ
コントラストを上げ、シャドウ、黒レベルを下げてシルエットを際立たせるようにします。黒つぶれが表示されて鬱陶しいので、トーンカーブの左下をほんの少しだけ持ち上げてますが、これは絵作りにはほとんど関係ありません。
あとは花火を鮮やかにするために彩度を上げ、夜の雰囲気作りにマゼンダを強め、ハイライトとシャドウに色をのせてます。
まとめ
以上、花火写真における人物のシルエットを強調するレタッチでした。
今回はノイズを低減するよう調整してますが、逆にノイズを残してもいいかもしれません。
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