撮影日: 2015.07.31
お世話になっている会社の社員旅行に便乗させて頂き、沖縄に行った時の旅行記です。
例年は、部屋ごとにレンタカーが配車されてグループ行動となるのですが、この年は個人でレンタカーを手配して、自由気ままに写真を楽しむことにしました。
その理由の一つは、ずっと行きたかった場所「古宇利大橋」。
朝一にホテルを出てレンタカーを借り、那覇市内から約1時間半のドライブを経て着いたその先には、まさに絶景、最高の景色が待っていました。
天候が最高だったのもラッキーでした。(数年後に再訪した時は小雨が降る空模様で、その景色は全く違ったものだったので)。
早速、車を橋の手前の駐車場に止めて、徒歩で橋を渡り始めます。
見渡す限りの青空とエメラルドグリーンの海は夢中になるのに十分すぎる光景でした。気が付くと橋の3分の2くらいまで進んでいて、危うく熱中症になってしまうのではないかというくらいの熱さを感じたため、まだまだ進みたい気持ちはあったものの勇気ある撤退を決断。
そして一旦車に戻り、橋を渡って古宇利島に上陸し、周囲を散策したりビーチでのんびりして過ごしました。
のんびりし過ぎたせいか、気が付けばこの時点でほぼ半日の時間を要していました。目的の絶景を思う存分堪能できたこと、写真も十分に撮れた満足感から、予定していた他の候補地はスルーすることに決定し、帰路につくことに。
完全にノープラン、自由気ままなフリータイムです。
道中は道の駅に寄り道したり、気になった場所で車を止めては写真を撮ってみたり。
自撮りをしてみたり。 私には珍しい、というかおそらく人生初の自撮りです。三脚がなかったので、アスファルトの上にタオルを引いてカメラを置き、タイマーをセットしてダッシュするということを繰り返すも、なかなかイメージ通りのタイミングで撮れず…。
10回目を過ぎる頃には、本当に熱中症になるかと思ったので打ち切りとしました。そして、カメラを持ち上げるとその熱さにビックリ!! 壊れなくて良かった・・。
この辺で体力もかなり消耗していたので、そのままホテルへと引き返しました。
今回の経験で、特別な目的や観光名所等がなくてもカメラがあれば旅行を何倍も楽しむことが出来ると実感することできました。
これに味を占め、次回の旅行も同じように個人行動をすることになりますが、それはまた別の記事で。
当エントリーの写真のRAW現像についてはこちら

『夏到来!古宇利大橋』見渡す限り青空とメラルドグリーンの海【Lightroom用フリープリセット】
Lightroom用オリジナルプリセット【Capri】を作成しました。見渡す限りの青い空とエメラルドグリーンを色鮮やかに表現。(ダウンロードや個人での使用はご自由にどうぞ。各パラメータの値も公開しています。)
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