大阪城公園梅林
ようやく暖かくなってきました。
毎年の悩みの一つである花粉症は、早めに薬を飲み始めてるからか症状もほとんどなく、春の訪れが待ち遠しい限りです。
今年の冬は特に写真を撮りに出かけることが少なくなってきていたので、春の訪れとともに写欲を解放していきたいところです。
というわけで早速ご近所の春のスポットである大阪城公園梅林へ。
のんびり撮り歩く
この日は今年一番の暖かさといってもよく、上着を手に持って歩く人も多く見かけました。
陽気な天気が後押ししたのか、珍しくカメラを持って撮影を楽しむオクサマ。珍しいから雨、じゃなくて虹が出ました。 青空にピンクの組み合わせは最高です。今年(2019年)は開花が遅れ気味?
例年の写真を振り返ってみると、2月中旬にはかなり咲いているようなイメージですが、今年はまだまだ一部といった感じです。
こうしてみると結構咲いているように見えるのですが…。 梅林全体ではまだ2割程度といった感じでしょうか。 中には蕾が全然ない枝や木もあるといった状況です。 こんな感じで蕾の数が非常に少ない枝、木が多いように感じます。周りからも同様の会話を聞くことが度々ありました。春色をポジフィルムに収めたい
今回はベルビアを入れたPENTAX MXをお供に。プロビアで撮った梅や桜のポジフィルムが最高だったので、梅と青空を狙いたいという思惑です。SMC PENTAX M 40mm F2.8 の良さに気付く
今回はフィルムカメラのPENTAX MXとデジタルのK-1のレンズをそれぞれスワップして撮り歩きました。K-1+M40mmF2.8の組み合わせはほとんど使ったことがなかったですが、結構いいですね、コレ。
40mmという中途半端な画角ですが、広過ぎず狭過ぎずといったところが非常に融通が利くというか。 いかにもオールドレンズといった描写も撮っていて楽しいです。MXの見た目に合わせるだけに入手したレンズでしたが、これからもっと使ってみたいと感じました。タムキューで梅星ゲット
通称梅星、妻が楽しそうに撮ってました。久しぶりのタムキューです。あまり関係ありませんが、イルミネーションを星型にする場合はこちら。
お金をかけずに星型ボケを演出!ボケフィルターの作成方法と撮影のコツ
インタスターイルミネーションがハート型や星型のボケに変わる。星型ボケで有名なレンズ「インダスター61 」のような効果をお手軽に再現することができます。マンネリな写真にちょっとしたアクセントを加えてみませんか。
終わりに
今回は梅の開花のピークを期待しての出陣でしたが、どうやらまだ先のようですね。毎週末が楽しみです。ま桜と違って梅は割と長く楽しむことができ、日ごとに様々な変化があるのも嬉しいですね。
今回使用したカメラとレンズ
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