生石高原
週末のお天気が良好な2018年秋。行楽の秋を楽しむべく関西随一のススキの名所に行ってきました。
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今回は「鷲ヶ峰コスモスパーク」とセットでの訪問。割と近いエリアにあるので、一日あれば2ヶ所周ることは十分可能です。
どちらも夕暮れ時は素晴らしいのだろうとはと思いつつ、やはり黄金に輝くススキを優先したいということになり、順序は「鷲ヶ峰コスモスパーク」→「生石高原」としました。
この日は16:00頃に鷲ヶ峰コスモスパークを出て生石高原に向かったのですが、下山時に事故が発生しており、時間をロスしてしまうことに。もともと時間に余裕がなかったこともあって、生石高原に到着したのは17:30頃になっていました。
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「もう無理やな~」と半ば諦めムードだったのですが、到着してみるとギリギリ日が落ち切っていないといった状況です。
日が沈むまでの短い時間ではありましたが、予想を裏切らない絶景を楽しく撮影することが出来ました。
それらの写真を(遅刻の反省も込めて)時刻の経過と共に紹介したいと思います。
17:31
今にも日が暮れてしまいそうな状況のため、駐車場に車を停めてすぐススキの大草原をめがけて進みます。
17:33
見渡す限り広がるススキにテンションが上がります。
17:38
SNS等で岩の先端に立ったり、座ったりしている写真をよく見かけますが、実際に立ってみると恐怖で足がすくみました(私は生粋の高所恐怖症です)。ここで座ったりポーズをとったりする人の気が知れません(苦笑)。
ただ、ここで星空を撮ったら楽しいだろうなぁとは思います。近くにテントサイトもあるようなので、いつかここでキャンプ&星空観賞・撮影したいものですね。
17:39
どんどん沈む夕日。というかすでに太陽の姿は見えません。
遠くに見える点は人影です。人気のスポットだけあって多くの人が訪れており、ポートレートや風景撮影など様々な撮影を楽しんでいました。コスプレしてる人たちもいましたね。
17:41
このあたりから、どんどん暗くなっていきます。感度を上げずに撮ったので、RAW現像前はほぼ真っ暗な写真となっていました(→かなり明るめに補正をかけています)。
17:43
さすがに撮れなくなってきたので、少しずつ感度を上げていきます。
17:44
さらに暗くなり、感度は1600まで上昇。AFも使い物にならないのでマニュアルフォーカスです。さすがに、ピンボケ、ノイズでザラザラの写真が量産されましたが、ノスタルジックなロケーションの効果もあってか、フィルムっぽい写真となりました。これはこれで好きな雰囲気です。
17:47
撮り始めて15分。あっという間に日没(→撮影終了)です。
フィルムカメラや交換レンズをいろいろと持参しましたが、カメラはK-1、レンズはDA55mmF1.4の1本勝負となりました。
理由は、時間が無かったことと、直前のアクシデントで「FA31mmF1.8」が戦力外となってしまったこと。
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終わりに
予想以上の絶景は本当に素晴らしく期待以上でした。
ただ、さすがに時間が足りなかった感は否めないので、次回はもう少し時間に余裕をもって、明るい時間からゆっくりと散策したり、いろんな撮影を楽しんだりしたいと思います。
また、この日は10月中旬でしたが、日が落ちる時間帯ということもあり、予想以上に寒かったです。11月上旬ごろまでは見頃が続くとは思いますが、防寒着は必須かと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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